公開授業

７月１日（水）の午後からは、新潟県教育庁上越教育事務所学校支援第二課指導主事・小池修先生を講師にお迎えし、人権教育・同和教育研修を行いました。上越市の指定を受け２年目を迎え、今までの成果と課題を整理し、今後の方向についてみんなで確認し、ご指導をいただきました。特に今回は、「差別に対する怒りや憤りをもたせる授業の手立て・工夫の在り方」をテーマにしました。２年生の「結婚差別」を題材にした公開授業のあと、教職員で研修を深めました。小池指導主事先生からは、豊富な資料をもとに、当校の取組みに対するあたたかな励まし、今後の方向性について分かりやすくご示唆をいただきました。研修を通して、あらためて、まずは教職員一人一人が進んで差別について学び、「怒り」をもつことの大切さを実感しました。中身の濃い、充実した研修となりました。